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TITLE 『君の名は』を観てきた 2016.11.06

 

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すばらしい

この一言に尽きる。



この映画の存在自体は、前に一人カラオケ(私の趣味w)に行ったときに
DAMチャンネルで宣伝していたのを見て知っていたけど、
職場で神木君に似ていると言われたときに、彼のことを
調べていて、『君の名は』の男主人公の声優を担当していることを
知ったので、これも縁か、と思って昨日渋谷で観てきた。

正直、始めの辺りから終わりまで何度泣いたか解らないくらい
泣いたので、スタッフロールが終わって帰らなきゃいけなくなった時に
「私今、顔中真っ赤なんだろうな」と思って恥ずかしかったw

内容のことを詳しく書くとネタバレになってしまうから書かないけれど、
なんていうかな、この映画は多分、分類的には恋愛映画になるんだろうけど
『恋』よりも『愛』を描いていると思った。

個人的に思うことなのだけど、『恋』はいわゆる一般的な恋愛感情で
比較的エゴが強いもの(相手に自分を好きになってほしい、とか、
付き合いたい、自分のものになってほしいとか。)で、
『愛』はエゴと対極にあるものだと思っている。
自分が良い思いをする、自分が得をすることを優先するんじゃなくて、
相手にただただ、幸せで居て欲しいことを願ったり、
自分のためより相手が幸せになるための行動を優先したり。

エゴが強いと、相手に自分の理想の状態であることを求めるけれど、
本当の愛はそういったものではないと思う。
その人が存在しているだけで、嬉しい、幸せ。
(別に人じゃなくても、ペットでもいいし、物でもいいんだけども。)
そういうものではないかな。

そんな考えを持っている私にとって、『君の名は』は
ただの恋愛じゃない、深い愛を感じさせる作品だった。

しっかし、実は深海監督の作品を観たのは今作が初めてなんだけど
よくこんな作品をお創りになれるなと畏れおののいた。
ストーリーが良いのはもちろんなんだけど、演出だとか
映像美だとか、ほんとに素晴らしかった。
素晴らしかった。大事なことだから2回言う。

私の中で映画の名作って言ったら『ショーシャンクの空に』で、
何度観たか解らないくらいDVD観てるんだけども
この映画も、ほんとに、何度でも観たい。

プロフィール

あいだまき

Author:あいだまき


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ゲーム原画・イラスト・漫画 etc。

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